2015-08-25.
全国制覇だ!(少し大袈裟です)
先日、ちっちゃな目標を達成しました。
私事ですが、今までに行った事の無い都道府県は、青森県だけでした。
(「訪れた」という事には、ちょっとでも足を降ろしたところを含みます、、。)
という訳で、青森県まで出かけた話です。
これで、見事全国制覇しました(なんという事でしょう)。
私の旅日記の詳細はともかく、そんなくるま旅での気づきをメインにブロギます。
2015-08-24.
「燃費の事」と「ワンちゃん連れの旅」
「燃費の事」
ハイエースベースのボディカットキャブコンで出かけたけれど、今はほぼ「二人旅」なのでサイズ的に少し大きいかも。
乗り心地も少しづつ改良もし、良くなったけれど、大きい分だけ燃費は気になる。
所有当初は余分なアクセルを踏まない様気を付けて走しりましたが、今ではそれも無し。
今回2440キロほど走った結果、360リットル使って、6.74Km/L。
以前「エコ」運転してた時は、8Km/L以上だったのに、、思いの他、悪いね。
これでは、普段乗っている車(あまり燃費を気にせず作られた少し古い車)と同じだ。
それもだけど、ガソリン代も結構差があるもんだね。
満タンで出発し、途中7箇所で給油。
\127/L から \153/L まで。平均は\139円。
全量を同じ単価だったとすると、この旅では9000円以上も違ってくるね。
(でも、地元での契約スタンドが安い方でホッとした。)
2015-08-09.
「信州」、来年はここだね!
大型時代劇の代表(?)的な大河ドラマ、今は山口県が舞台。
時代劇だから解りにくいのか幕末だからなのか、何しろ勉強不足の僕には「誰がいい奴で、誰が悪い」のか、いつもちっとも理解出来ないのが、「歴史」です。
(どだい、いい奴悪い奴と区別しようとするのが違うのかも、、)
とはいえ、これらのTV番組は『「いっちょかみ」系「知ったかぶり」方式』の僕にはちょうど良く、おかげであちこち「くるま旅」に出かける際の寄り先選びになってます、ありがとうTV番組さん。
先日の話です。
所用で信州に出かけた夕刻、戸倉上山田温泉に泊まった。
親の縁地でもある「長野」には、善光寺参りに時々(といっても数回)出かけた事もあり、比較的馴染みのある地方だ。
この温泉地は元々は別々の温泉だったのか、名前が長く、道路案内標識には其々の表示があって、「うん、どっち?」と一瞬迷った。
でも現実的にはホテルや旅館が立ち並ぶエリアは集まっており、迷うほどではないね。
「千の曲がり」の川の名の通り、曲がりくねった河川にはグーグルマップで見てみると砂州がいっぱいあるね。
この河川敷から湯が沸いたのか、、、。
泊まったホテルには「六文銭」の紋が掲げられ「真田幸村」を縁にしているようだ。
この辺りはその昔、「川中島の戦い」もあり、超有名な戦国武将たちの縁地だからか、出土した(?)「合戦供養仏」が廊下のギャラリィにも、。
でも、この温泉は明治になってからの会湯との事なので、幸村が浸かった事はなさそうだ。
-
義兄夫妻の幕引き(クロージャー)。
先日、京都在住の義兄経営の「古書」店の閉店があった。
京都大学前にあったその小舎なビルは、まるで童話にでもありそうな小さな建物だ。
しかも、裏には立派な寺院もあり、真夏の昼下がりの蝉時雨がすごい。
2015-07-17.
梅雨明け間近には、大雨と夏祭りがセットでやってくる(?)
ニュースでも良く耳にする「異常気象」と言う言葉。
地震や火山も、「異常」「異変」の走りかとか、、。
最近の様子を思えば確かに「温暖化」や、そのうち起る「東南海沖地震は、本当かも、、。
とは言え、昔から「台風」がやってきて大きな被害をもたらしたし、梅雨明け時期には大雨もあったよね。
この頃各地で行われる「夏祭り」は、天気に翻弄されている気もします。
昔から「セット」だったりしてね、、。
そんな訳で見てきましたよ、「博多祇園山笠」!
学生時代の無二の友の兄弟が、実は「山のぼせ」でした。
名古屋出身だけれど、博多に就職して40年近くとか、、。
すっかり「じもピー」になっていて、完全な博多っ子。
夜中の「飾り山の片付け」を見学しながら、色々「深い話し」を聞きました。
彼(友人の兄ですが)は完全にステキな「のぼせもん」(夢中)でした。
曳(か)き山
-
少しの仮眠をとった後、早朝暗い内から櫛田神社境内で繰り広げられる「追い山笠 櫛田入り」は、国の無形文化財指定もうなづける、すごい祭りでありました。
運良く「セットのはずの雨」は降りませんでしたが、、。
そんな中、とても気になる事がありました。
「先走り」と呼ばれる「山笠」の先頭を行く一団には、大きな「招き板」(と呼ぶ町名等を示す木板)を持った子供達がいました。
聞くところによると、「こうやって、子供の頃から文化に親しんで行く」のだとか、、。
世代を超えて、「伝えて」、「守っていく」事が、700年以上もの歴史を作って行くんですね。
AM4:59〜
2015-06-23.
暑い夏がやってきた! 断熱の効果より、「白」でした。
太陽光線は、実にすごい力ですね。
真夏の陽は、「ジリジリ」がぴったりな擬音語。
バンコンキャンピングカー選択の際に、こんな季節に飛び交う話題が、「断熱してあるか」とか、、。
『勿論ですよ』
『なら、夏でも暑くないんですね!』
『あっ、いや、そうですね、大丈夫です、、、(?)』
『・・・・・・』
いえ、残念ですが、そんな事は有りません。
閉め切った車内は断熱処理してあっても、やはり暑くなります。
比較の問題であれば、かなり効果はありますが、実際の車内で過ごす事が出来る温度をキープする事は困難です(?)。
先ず、弊社での以前の実測の結果です。
外気温28度Cで、素材別の温度上昇の比較テストを行いました。
日陰から日向への移動による「1時間」の実験です。
ハイエースボディ鉄板のカット片(350mm角)と、FRPパネル片(黒ゲル仕上げ)、ガラス片(スモーク)での試験です。
ボディ鉄板の色は「ホワイト」「ゴールドM」「シルバーM」「パールホワイト」と用意しました。
鉄板は薄い為、どれも5分程度で一定の温度まで上昇し、その後は回りの空気の温度(28度)に影響され、ほぼ同じ温度で推移しました。
「ホワイト」「ホワイトパール」は45度前後、「ゴールドM」「シルバーM」は50度前後でした。
同じく横に用意した「ブラックM」では、70度弱まで上昇しました。
厚みの有る(即ち質量のある)「FRPパネル(黒)」や「ガラス(スモーク)」片では、一定の温度になるまでに10分程度要しており、55度〜60度程度になりました。
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)1
先日の事です、フジTVで大々的(?)に放映された「キャンピングカー合宿」を見ました。
土曜の夜ゴールデンタイム2時間の特番で、「キャンピングカー」をメインタイトルにしてなんて、未だかってなかった事です!
「キャンピングカーアワード」受賞の「ヒロミ」さんが副賞に使う「アドリア」を、「藤井フミヤ」「木梨憲武」さんと3人で、、。
超ビッグニュース!
で、ン?
なんだかなあ⤵︎
グダグダの、何か「間違ってない?」と思ってしまったのは、僕だけか、、。
これなら、キャンピングカーを使う必要は無いのでは、、、。
(ごめんなさい、素晴らしい事だのに、、。)
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)2
以前TVで仕入れた情報(なんでも、そんな感じです)によると、「醤油屋」が並んだ街が近くにあった気が、、。
すぐに「検索」。おっ、「湯浅」だね。
集落の中は、道が狭い。
何とか、駐めるところを確保して、ぐるっと散歩。
『へえ、いいね』『金山寺味噌って、ここかあ』
2015-06-17.
プチくるま旅日記 (無人島編)3
翌日、『あれぇ、雨が、、、。』『島巡り、どうする?』『まあ、行ってみるか』
船着場には、大型バスも何台か、、。ボランティアガイド役も居る。まあ、何とかなるね。
船待ち時間もある。すると、駐車場管理の小父さんが、いろいろ情報をくれる。
その情報を元に、昼食がてら近くを散策。由緒のありそうな(?)神社脇の食堂の自慢の丼や海鮮を食す。『旨あ』
2015-05-24.
キャンピングカーの車内での結露を減らす
良く「断熱処理」は「結露防止」の為に行っていると思われています。
それは「冷たいコップ」等の周りがすぐに水滴でビタビタになってしまう事で、理解をされているようです。
勿論温度の低いものは結露がしやすいのですが、なぜ「水滴」が付くかを少し考えてみましょう。
-
しばらくぶりの、「キャンピングカー プチくるま旅」のアップです。
JR新幹線の車内広告(そうだ京都、行こう)に、こんな言葉が載っていました。
「初夏に私は『秋のガイドブック』を開きます。紅葉の名所は、すなわち新緑の名所ですから。」
プロの「コピーライター」は上手いですね。
これ、実は「くるま旅」にも同じ事が言えるんですよね。
多くの人が出かける場所や時期は、もちろん良いんです。
でもその反対には、別の良さも見つかる事も、、。
そんな「発見や気づき」が楽しいんですよ、くるま旅は。
それが辛くならない程度の準備や仕掛けがあると、もっと楽しいものです。
だから、「キャンピングカー」をお勧めしています(仕事柄ですが)。
「簡単」「楽々」「値打ち」、そして「高満足度」。
今回は、「若狭湾」方面のプチ旅です。
新幹線の開通で、大盛り上がり気味の「石川県」に隠れた「福井県」を狙ってみました。
なぜかといえば「ゴールデンウィーク」最中でしたので、、。
(前述のJRの件とは少し違ってますけど、「外した」ところは似ていませんか?)
その日は、もたついていて結局出発時間は3時過ぎに。
なら、日本海の海の幸を食しに行こう!という訳で、。
確か「敦賀」のお寿司は、「回って」いても美味いとか。
結局無難なお店を選んでしましましたが、でも大正解。
旬の「さより」には、その清楚なまでの品を感じてしまいました。これは、僕にはないなあと一人言。
2015-05-08.
断熱にこだわり過ぎて犯す勘違い
(前回からの続きです。)
だんだん際どいタイトルになってきました。
「断熱処理」を謳い文句にしている弊社として、こんなタイトルはダメでしょう。
ですが、勘違いを直しましょう。
断熱処理を、バンコンを中心に実験・検討した結果を元に、感覚的なまとめをしてみました。
まず一つ目の勘違いは、断熱効果をひとくくりにしてませんか?
季節が冬と夏では、全く意味合いが違ってくるという事です。
専門誌でも時々ごちゃ混ぜ記事として取り扱い気味ですが、バンコンの場合、一般的にいう「断熱処理」は「寒さ対策」に効果があります。よく「◯◯断熱」とか表示しているものがそれです。(◯◯の中には、「北国」とか「北海道」や「雪国」とかを入れてください。)
ところが、「寒さ対策」だけなら意外と簡単で(すみません)、「FF式燃焼ヒーター」などの設置でほとんど対応が可能です(でも高額ですけどね)。
電源確保できない場所などにおいてエンジン停止して「暖を取る必要のある寒冷期(真冬とか)に車中泊する」には、ほぼ「必需品」的装備です。
そうなると「断熱処理の効果」は、その「ヒーターの要・不要」ではなく、「ヒーターの強弱・燃焼の大小」の為なのですよ。あれ、そうなんですか、、、。
2015-04-28.
「断熱」とは、熱の伝わりを断つことです
今回の表題は、当たり前すぎる表現ですね。
熱の伝わり方は3通りあって、「伝導」「対流」「放射(輻射)」です。(理科の勉強みたいですね。)
この3つを小さくすることで「断熱効果」が高くなります。
2015-04-23.
キャンピングカー内の、暑さ対策と寒さ対策について
普段キャンピングカーの車内環境について、製造現場で考えている事を何回かに分けてアップしていこうかと思います。
少しだけ専門的(と言う程でもありませんが)な、お勉強タイムです。
先ずキャンピングカーの、暑さ対策と寒さ対策についての考察です。
ベストな車内の環境は、夏は涼しく、冬は暖かい事ですね。
もちろん、「外気温より涼しく、そして暖かい」事は、中々有り得ませんので、
車内を冷房や暖房で涼しくしたり暖かくしたりし、それがどの程度保てるのかが焦点になります。
最近のキャンピングカーのベース車両は、エアコン能力に関して十分な性能を有しており、走行中は快適な車内温度を保つ事が可能です。
問題になるのは、停車時(エンジンストップ時)ですね。
-
前回に続いてまだ、オージー情報です。
2015-03-17.
オーストラリアはキャンピングカー天国!
大きさは日本とは比べられないけれど、人の感覚では余り差は無いと思う。
でもキャンピングカーに関してはやはり比べられない位恵まれているかな。
日本では「くるま旅」と言って旅行であり、キャンプと言ってもオートキャンプ場での「非日常」を楽しむ程度だ。
でもオーストラリアは国土が大きい事もあり、スケールの違いがはっきりしていた。
「アドベンチャー」。これがキャンピングカーを使っての楽しみらしい。
1000km走ってやっと街があったり、2〜3日誰にも出会わない所だったり、、。
砂漠の中で「完全自立」型のキャンプを楽しむ。そんな感じだ。
今度、ゆっくり時間を取ってもう一度アドベンチャーをしにいくかな。
という訳で日本らしい、仕事の合間に見た都会近郊のキャンピングカー情報を少し、。
右ハンドルの国だからか、日本車が半数くらいか、、。
ジャンポタクシーやデリバリーバンにはトヨタのハイエースも多い。
前述の「アドベンチャー」とは異なるが、郊外直ぐの「キャンプ場(RVパーク)」を視察にいった時の事です。
多種雑多な車がある中で、ハイエースのバンコン(向うではcampervanと呼んでいる)も結構泊まっていた。
よく見ると、ボディには「ロゴ」が大きく入っている車も、、。
どうやら「レンタカー」らしい。
旅行者が借りて気軽に回っているのかな?
レンタカー屋さんにもハイエースのバンコンが並んでた。
海外からもたくさんのお客さんが、キャンピングカーレンタルを利用するらしい。
-
所用があって、オーストラリアに出向いた話です。
今はサマーシーズンとあり、心も服も軽く、、、。
2015-02-06.
キャンピングカーのメンテナンス(その2)
先日に続いての「マイキャンパー」の整備です。
今回は「整備」というより、改良(?)です。
「全塗装」しました。
現行モデルは塗装仕上げですが、私のものはいわゆる「ゲルコート」仕上げで未塗装でした。
その分安価ですし、気にならない向きには問題もなく、逆に以前はほとんどのキャブコンは「ゲルコート」仕上げでした。
3年を過ぎ、少しツヤがなくなり、洗車をほとんどしない自分は「すすけた感」のまま、使っていました。
ただ、時々旅先で「小綺麗」なキャンパーを見ると、隅っこに駐めたくなったりします。
一応、業界人だし、、。
そこへ来て、外注先(自社では塗装は行っていませんので)の営業に勧められて(のせられて)、利用率の悪い季節ということで依頼を掛けていました。
そして、先日、アッと言う間に帰ってきました、綺麗になった「マイキャンパー」。
すっかり、外回りのステッカーとか剥がされて(当たり前ですが)、、、。
ヘッド(ベース車キャビン)部分も一緒に塗装して頂きました。
色はあれこれ迷って、結局「ホワイトパール」で決定。
裾まわりだけ、締める為に濃いめのシルバーMで。
2015-01-31.
キャンピングカーのメンテナンス
マイキャンパーもこのところ出番が中々ない。
(サボってるんじゃあなくて、忙しいの)
で先日、しばらく振りにキャビンに入ったところ、何故かシンクの蓋の上にフォーセット(蛇口の事)の首から上が置いてある(?)。
(マイキャンパーのキッチンの水設備蛇口は、カウンター天板のシンク脇にあり、シンクには蓋が付いている。)
「ん、誰か外した?」
「あれ、少し濡れているなあ」
「........」
「ははーん、こりゃ、凍ったな」
また、やってしまいました。
フォーセットの中に溜まる水をちゃんと抜いておかないと、冬場は凍結し、その膨張のせいで破損することがよくあります。
たまたま、自分のは以前掃除のために蛇口の首の部分を外した事があった為、そこがウィークポイントになって「抜ける」んですね。
「Oリング」式なので、もう一度押し込んで、「パチッ」として、事なきを得ました。
結果オーライでしたが、ちゃんと「水抜き」をしましょうね。
方法は簡単で、電源を切って蛇口のつまみを回して、水中ポンプを水から出して軽く振るとホース内の水が抜け、「エア」が入る事で、「氷の膨張をそちらに逃がす」というハイテクニック(どこが?)を使います。
「蛇口の首から上」は置いてあったのではなく、ぽろっと抜け落ちたのでした。
(すみません、急いでいたので画像がありません。)
車を移動していたら今度は、バックカメラの画像を移す「ルームミラー型モニター」が、暗いまま、、。
「ん?なんで」
「あれ、電源入れても映らないし、、、」
「あれま、壊れた?」
修理をしようと取り外し、メーカーへ電話、、、、。
3年前に付けた時はそこそこの金額でしたが、今やネットで購入したら、「⚪⚪⚪円(こんだけ?)」でした。
ということで、あっさり新品と交換しました。
メーカーは異なっていましたが、カプラーが同じだった為、そのまま「すげ替え」で大丈夫かと思ったら、。
配線の位置は、それぞれのメーカーや種類ごとに異なっているのですね、やっぱり。
なので、元の方から電気配線のやり直しと相成りました。
残念。
2015-01-11.
寒波到来の予想にて、温暖なはずの「四国」で保養(3)
(続き)
四万十川のにはいくつもの「沈下橋」があるので、川を遡りながら上流を目指す予定でした。
そして、宇和島方面へと抜けるつもり、、。
だがしかし、何と雪模様。
案内所で聞くと、道も狭いので雪道だと少し不安とか、、、。
『スタッドレスタイヤですが、、』と伝えると、『他の車がね、、』と。
なるほど、ここは、安全策で戻ろう。
宇和海は、リアス式海岸が美しく豊かな海が魅力の、、、はずが、何と「吹雪」。
岸辺の道では、風が海水を巻き上げ、雪も混じっての天候です。
何カ所か立寄りたい所がありましたが、全てやむなくパス。
まあ、また来る名目が出来たかな。
なら、道後を目指すぞ。
「道後温泉」まで自動車専用道を使う事に、しかも一部は無料(お試し期間?)。
まだ、明るい時間に松山 道後に到着。
ここの駐車場は時間制だけど「泊り」は700円とある。
『泊まれるじゃん』という事で、「道後温泉本館」に一番近い駐車場に登ると(坂の上です)5〜6台のキャンピングカーが既に停まっていた。
皆、それぞれバラバラに隅っこの邪魔にならない場所をちゃんと選んでますね。
温泉街を歩いて「雰囲気」を堪能した後、坊ちゃん湯で1時間。
スパランド等と異なり、大きい湯船があるだけなんで、時間を少し持て余し気味。
お陰で、出てからも身体がぽっぽして、車の中で冷やした「正月用」のワインをグビッと飲んだ、気持ち良い!
前泊地でお土産に買った「ハモ」の湯引きが、妙に美味かったのは何故だ。
2015-01-06.
寒波到来の予想にて、温暖なはずの「四国」で保養(2)
(続きです)
昨晩の車中泊地「道の駅 福良」は良い場所らしく、キャンピングカーが4〜5台泊まっていた。
皆、きちっとルールを守って「泊」していたので、少し安心して出発。
四国には、高速道に乗らないと行けないので、少し戻って海を渡る。
鳴門と言えば「わかめ」と「なるときんとき」(芋)。で、早速「お芋」は購入した。
あとから聞いたのだが、昔あった「灰干しわかめ」は、ダイオキシンの発生原因とかで藁灰が無くなり、今では生産をしていないとか、、。
いったい、環境ってなんだ?伝統も負けてしまうなんてね。残念!
2015-01-05.
寒波到来の予想にて、温暖なはずの「四国」で保養(1)
年末年始は何処も込み合うので、いつもは遠くへ出かけない。
でも今年は大晦日から元旦にかけて、日本列島を寒波が襲う予想とか、、、。
寒いのが好きでない私達はそれならばと、急遽「温暖な方面へくるま旅に出かけよう」という事に。
30日の朝に家の窓拭きを終わらせ、出来るだけ早めに出発しよう!
日本地図で確認すると、四国なら暖かそうだ。
という訳で、冷蔵庫から作り置き(食べ残し?)の総菜をタッパに移し、正月用の酒をくるまに積んで正午過ぎにはエンジンを駆けた。
給油所で、タイヤの空気圧のチェックも忘れずに。
最近スタッドレスに交換したばかりなので、確認の為にも重要なポイントだ。
さすがに年の瀬なので、高速道はそれなりに混雑、のろのろも有り、、。
淡路島に渡って直ぐの IC で出て、一般道を走る。
「夢舞台」の会議施設も立派で、「箱物」が好きな「行政」らしい。
「利用率が高い」と自慢げにあるが、何を競っているんだろうか。まあ、良いけど、、、。
知人に勧められ来てみたが、くるま旅では利用の方法が無さそうなので、先を目指す。
(どこに行こうか?)
スマホで探すと、淡路島南端辺りが面白そうだ。
港町だし、立寄り湯もあるし、なんと言っても「鳴門の渦潮」が目の前だし、、、。
今晩の「温泉」候補地、「ゆーぷる」を先ず確認。
町営の立派な施設で、きれいでスタッフも対応が気持ち良い。湯もぬるぬる系で良い感じ。
福良の町の小料理屋「とっくり」も、美味しく気分良く、一杯やれた。
温泉も料理も両方良いのは、あてずっぽのわりには「大正解」。
こりゃ、ついてるぞ。
道の駅「福良」は、渦潮観光船の出発港。
「淡路人形座」や「足湯」も有り、車中泊地にさせて頂いた。
ゆっくりの翌朝だったが、船の時間までは少しあるし、人形浄瑠璃の開演も足湯の解放も時間待ち。
なら、またにしようという事で「鳴門大橋」を渡った。
(続く)
2014-12-05.
やっぱり日本には四季がある
いよいよ冬の到来。
今日はここ愛知でも雪がちらほら舞っています。
北国の方からすると笑われる程度ですが、早速タイヤの交換を、、。
帰宅途中にアパレル屋に寄り、今年の「激暖」アンダーを購入、早速今日から着ています。
四季のはっきりした日本らしく、これが変化であり自然の営みですね。
きっと、「経済効果」もあるのでしょうね。
雪降りの、会社横の通称「品野渓谷」
-
くるま旅に出かける際、訪れてみたいスポットを何にするか、人それぞれです。
私はキャンピングカーのデザインに仕事柄関わっている事もあってか、建築物やその設計士に多少興味を抱いている。
守矢氏と諏訪大社と建築設計士。
全くもって関係もない事ですが、今回はこれです。
諏訪湖畔は、神秘的だと思っていました。
全面氷結による「御御渡り」とか、「間欠泉」とか、水がきれいで空気が良く「精密機械」生産に向いていると子供の頃教わった。
東京からと名古屋からの交差点でもあり、「御柱」祭りや「諏訪大社」、そして「温泉」と色々な意味で良い物が揃っていた。
-
先日ですが行ってきました、中山道のくるま旅に。
国道19号は整備が行き届いており、走り易く気持ちが良い。
国道は中央高速沿いのルートが、中津川から木曽川沿いに入ります。
すぐにある「馬籠宿」や「妻篭宿」は人気のスポットです。
でもR19号から一歩入っている為、今回はパスしました。
緩やかなカーブを川沿いにしばらく走ると、いつも気になっている物があります。
木曽川に掛かる「吊り橋」です。
「三留野宿」にある「桃介橋」。
なんでも電力屋が掛けた橋で、その名前が付いたとか。
もちろん、水力発電です。
地名も「読書」とかで、「ヘェ」3回。
-
忙しさにかまけて、ブログのアップがしばらくぶりになってしまいました。
「断熱」について今まで集めてきた実験データを再検証する為に、色々試験を行っています。
その中で、マイキャンパーに施工して「体験的」にその可否を判断しようと思いつき、この夏「断熱フィルム」を張りました。
マイキャンパーは、キャビンの窓が2重窓になっている為、ここは除外します。
またフロントシールド(フロントガラス)には、色々問題が出そうだった為、左右ドアのみにしました。
実は200系ハイエースには、「UVカット」タイプのガラスが採用されています。
一般的に「断熱フィルム」には「UVカット」機能が付属されていますので、紫外線はほぼ完全にカットしている事になりました。
2014-09-11.
目白美術館から手紙が届きました
以前、自分のブログで「国産キャンピングカー」の紀元(?)についてつぶやいた事がありました。
どうやら昭和30年に、歌手の「バタヤン」が巡業に使ったバスコンらしい。
次がその2〜3年後に、マツダのオート3輪の荷台に今で言う「車中泊セット」を積んで、世界を巡った「画家」です。
その「桐野江節雄」さんが帰国後、「日本オートキャンピングクラブ」(後のオートキャンプ協会)の設立に関与したとか、、、。
2014-09-03.
夏後半の高原は、車中泊に最高!
今夏は天候不順(?)続きで、いつもの様な猛暑ではなかったね。
とはいえ真夏だから「くるま旅」には、「出かける所」を選びたい。
お盆明けの晴れ間をぬって、高原へ向かった。
出かける時はちゃんと「タイヤ」の空気圧点検を、近所のガスステーションでする。
4輪とも「4Kg」あったので、OK。
後工事で付けた「エアバッグサスペンション」(リヤ用)は、多少「圧」が低くなっていた。
どうも少しづつエアが抜けている様だ。何故か直らないなあ。
2014-08-23.
「大人」になってから訪れるのが一番かも。
「テーマパーク」の走りだったと思う。
地元愛知県にある「明治村」のことです。
50年前に出来た此所には、中1以来の訪れでした。不安定な天候が少しだけ心配。
当時も、「最高の一日」を過ごしたと思うが、今訪れてみて「こりやぁ、大人向けだな」と思い直した。
ロケーションも施設(移築した建物達)の配置も、素晴らしい。
「古いものの良さ」が、現代に繋がっている事が容易に想像出来て、その感を強くしているのかも。
「明日香の古墳」や「登呂遺跡」もすごかったけど、進化のイメージがつながり難い。
でも、超有名なテーマパーク等とは完全に異質で、しかも少し「どんくさい」。
お洒落感やわくわく感も少ない気がする。
「作られた物」にある「仕掛け」も無用とばかりに、ただ「普通」にあるだけだ。
この辺りも少し枯れた感じで、「大人向け」だと感じた。
「帝国ホテル(中央玄関)」は、フランク・ロイド・ライトによる建築物。