
■キャンピングカーとトイレの関係 拡大写真

日本における「キャンピングカー」の動向が分かる事は、私ども「キャンピングカー」を製造販売しているものにとって重要な資料です。
今年も発行されました「キャンピングカー白書 2021」。
「日本RV協会」がまとめたもので、データは興味深い内容になっています。

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その中で、今回は「トイレ」にフォーカスしてみました。
アンケート結果によりますと、キャンピングカーに「トイレがある車」は半数くらいでした。
それも年々減少傾向にあると記述してあり、少し「え?」、、、。
レクビィはバンコンキャンピングカーがメインです。なので、「トイレスペース」の確保が至難な事もあります。
でも、レクビィでは「トイレ」は3大ポイントの一つとして重要視しています。
何故かと言えば、「他人」の生活圏に出かける車ですので、「自己完結」出来る事が大事だと考えています。

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「道の駅」や「SA」等沢山あるので「いらない」との意見もありますが、いえいえ、「ある」と大変便利ですよ!
画像は「カントリークラブ」のそれですが、ここまで本格的でなくとも勿論構いませんが、、、。
一度「使え」ば、必ず「必需品」になります。

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ブラックタンク(汚物タンク)は、手軽ですし嫌な臭いなども全くありません。
画像は「自宅」に作った「ダンプスペース」(下水直結汚物処理マンホール)です。

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最近は電気を利用した「パック式トイレ」も有ります。
これは「災害時」用に備蓄する施設もある様ですね。
元々、そういった事が目途だったのかもしれません。

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紙おむつの原理で作った紙バッグは「簡易トイレ」用ですが、万一の時に車載するユーザーさんもいますよ。

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シャワートイレでない場合も、これがあれば「気持ち良い」。
少し値がはりますが、安心には代えられないかもですね。

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アメ車などの「モーターホーム」には、こんな設置型のトイレは当たり前に設備されてますね。
コンパクトな車中泊車だから「不要」ではなく、「野外」用足しする事があってはダメですよね、マナー問題に発展してしまいますし、、、。